SharpのLinux Zaurus(SL-C7x0)で、oggを聞くためのいいフロントエンド(プ レイヤー)がなかったために作りました。
もちろん、先人は偉大で、GUI なものがあるけど、なんかディレクトリごとにまとめている人にはうれしく なさそうなのです。ぼくの使いかたがおかしいかもしれないけど。
これだけではあまりにもなんなので、電源が切れても途中まで聞いた曲を再 生する機能もつけてみました。
上のファイルを保存したら、パスが通っているところに置いてください。
% su # mv music-select.sh /usr/local/bin
ぼくは/usr/local/bin/においちゃったけど、普通はどこなんだろう…
ターミナルで
% music-select.shと実行してください。
標準では/mnt/card/oggから始まります。
使いかたは以下の通り。最低限の機能しかありません。
最初に表示されるディレクトリを変えたい人は、
music_path="/mnt/card/ogg"を適当に変えてください。
あと
decoder="ogg123"をmpg123に変え、*.oggと書かれているところを*.mp3に変えれば mp3用としても使えます。
日本語音楽ファイル名は再生できないことが多いです。shってどうやって日 本語を扱えばいいのかな。ちなみに空白を含むファイル名は大丈夫です。
追記: shではなく、zshを使ったら、日本語ファイル名を読めないけれど、再 生はできました。
さらに、
result=`ls -a | iselect -a -n "" -t "a: play all r:restore c:clear savefile" -p$pos -ka -kr -kc -P -K`を
result=`ls -a | nkf -e |iselect -a -n "" -t "a: play all r:restore c:clear savefile" -p$pos -ka -kr -kc -P -K`として、nkfを通すと、日本語ファイル名が表示できました。でも、nkfとzshに 依存しているので、どうしようかな、と言う感じ。
Ctrl-zしてから電源ボタンを押してsuspendすると、music-select.shは suspendしてるのに、ogg123は動き出す(ことがある)
なんでだろう。というか、ogg123を外部から止めるのって、killallかなぁ、 やっぱ。