W M C S A-2002-Internet_Suspend_Resume

WMCSA 2002

Internet Suspend/Resume

Michael Kozuch(Intel Research) M.Satyanarayanan(CMU)


0. Abstract

この論文は、Laptopをopen/closeするようなMobile Computingを提供する。 suspend work at one machine して、resume at anotherできることは anonymous Hardwareにおけるpersonalizationとdepersonalizationで非常に 役に立つ。

分散システム上でのVirtual Machineで実現している。

この論文では最初の実装とこれから性能、可搬性、セキュリティをどのよう に高めていくかについてのべる


1. Introduction

...


2.

この論文、VMwareを使ってます。

VMwareのimage(testvm.vmss,134MBとか、testvm.vmdk,1GB)をNFSごしに渡してあ げるという感じ。


3.3 Evaluation

Suspend/Resume Times (Figure 3.)

Event No_Compression With_Compression (Cold)Resume 125(0.2) 73(4.3) Warm Suspend 114(5.1) 158(1.4) Cold Suspend 146(19.6) 158(0.9)

数字はかかった時間。second(!)単位。括弧内は偏差。

4.3 smart copying

どうやって転送するファイルの容量を減らすか。

人々は通常決まったところしか移動しない。だから、その場所にキャッシュを置 いておく。また、常に全部の(VM上の)ファイルに対して変更を加えるわけではな い。だから、置いてあるキャッシュとの差分だけ送ってあげれば少なくてすむ。

4.4 Proactive State Transfer

Aura Projectみたいに、Context-awareができ、ユーザの行動の予測ができるよ うになったら、「この場所についたから、このPCを使うだろう」と予測し、あら かじめ転送しておく。そうすれば、ユーザからは起動しているように見える。